【ペンの光】規定部が「準師範」に昇格しました。

 

10月に提出した、規定部の準師範への昇格試験の結果が届きました。

無事、準師範に昇格しました。

 

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《準師範試験の作品はこちら》

 

 

昇格できるかは半信半疑だったので、無事に昇格できてホッとしています。

 

 

準師範になって思うこと

ペンの光規定部の「準師範」は、私にとって思い入れのある段位です。

 

およそ2年前、初めてペンの光を手にした時、写真版に掲載されている作品の上手さに圧倒されました。

その中でも、私が最も目を惹かれた作品が、規定部の準師範の方の物でした。(ここでは、その方を仮に「愛さん」と呼びます。愛知県の方なので。)

 

愛さんの段位は師範の一つ下の準師範でしたが、私には師範の方の作品よりも魅力的に映りました。

事実、愛さんは規定部以外の部門(漢字部、手紙実用部、受験部、掲示部)でもほぼ毎回写真版に掲載されていました。

相当の実力をお持ちの方です。

 

私は毎月のペンの光で、自分の作品の結果と愛さんの作品を見ることを楽しみにしていました。

いつか私が準師範になった時、自分の作品が愛さんの作品と同じページに載ることを目標にしてきました。

 

ですが、1年ほど前から、ペンの光で愛さんの作品が掲載されなくなりました。

愛さんはペンの光の競書を止めてしまったみたいです。

どうやら、私の目標は叶えられそうにありません。

 

今度は自分自身が目標になる番

実力は天と地ほどの差がありますが、曲りなりにも私は愛さんと同じ「準師範」という段位までやってきました。

なので、これからは私が他の人たちの目標にされるに相応しい実力を得ないといけないのだと思います。

そのように、決意を新たにして、今後ともペン習字に励んでいきます。

 

乱文失礼しました。

 

 

 

【ペンの光】2017年11月号「筆ペン部」の清書作品

 

ペンの光11月号「筆ペン部」の清書作品が書けました。

今回の課題文は、「テニス界の新星」(楷書・縦書き)です。

 

出品作品

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筆記具:ぺんてる / ぺんてる筆 顔料インキ <中字>
競書用紙F(筆ペン用)を使用しました。

 

1日で書いた作品なので、練習不足が目に見えています。

もっと練習しないといけませんね。