ペンの光8月号の「規定部」「かな部」「筆ペン部」の競書作品を郵送しました。
規定部
筆記具:三菱鉛筆 / uni-ball SigNo 0.28mm
競書用紙Aを使用しました。
規定部はこちらの清書を送りました。
費やした競書用紙は、14枚です。
簡単そうなお題だと思っていたのですが、「花」と「鮮」の字形とバランスを整えることが意外と難しく、結局最後まで上手く書けませんでした。
かな部
筆記具:三菱鉛筆 / uni-ball SigNo 0.38mm
競書用紙Aを使用しました。
結局、一番最初に書いた清書を送りました。
使用したボールペンは、『三菱鉛筆 / uni-ball SigNo 0.38mm』です。
費やした競書用紙は、4枚です…。これはひどい手抜き。
「そら」をもっと伸び伸びと書けば良かったと思います。
筆ペン部
競書用紙F(筆ペン用)を使用しました。
今回最も苦労した筆ペン部です。
浪費した競書用紙は、19枚です。
筆ペン部の競書用紙は値段が高いので、もう少し節約したいところです。
難しかったのは、「綿」の字です。
線の強弱を出すことがあまりできず、メリハリのない字になってしまいました。
個人的に、「ラ」が気に入っています。
初めての競書で感じたこと
これまで私は、競書に参加したことはなく、日ペンボールペン習字講座の課題を提出したことがある程度でした。
日ペンのボールペン習字講座は、清書用紙が1枚しかないので、たとえ失敗してもそれを清書として提出しなければなりません。
これまでに私も、明らかに失敗した清書を提出したことが何度もあります。
ペンの光の競書はそれとは違い、競書用紙を何枚でも使えますので、きっと自分自身の満足できる作品が書けるのだろうと思っていました。
ですが、自分が提出した作品は、満足できる作品とは言い難い物です。
何故自分が満足できる作品を書けないのか。
それは、技術が足りないのはもちろんなのですが、もっと大きな原因は精神的な物だと思います。
練習を続けていくと、そこそこの作品が書けるようになってきます。
ですが、そこからもっと上達するには、これまでの練習よりももっと大きな練習量を費やさなければなりませんし、その途中で、上達するのではなく、後退してしまうこともたくさんあります。
その時につい、精神的な弱さが出てしまい、そこそこの作品で甘んじてしまうことが根本的な原因です。
今回出品する清書を見ても、もっと改善できる点が多くあると感じています。
9月号の競書課題は、もっと良い作品が書けるように頑張ります。
《今回出品した作品の結果》
《来月号の出品まとめ》