今回は特に意味の無い記事です。
何となく気になったので、競書用紙の値段について調べました。
今回調べるのは、私が持っている競書用紙A、B、C、F筆ペン用の4種類です。
1枚あたりの値段
競書用紙1組の値段と枚数から、1枚あたりの値段を計算します。
送料については加味しません。
競書用紙A:1組453円、320枚 1枚あたり1.415625円
競書用紙B:1組702円、400枚 1枚あたり1.755円
競書用紙C:1組810円、400枚 1枚あたり2.025円
競書用紙F筆ペン用:1組810円 300円 1枚あたり2.7円
競書用紙Aが最も安く、F筆ペン用が最も高いという結果です。
競書用紙Aはサイズが小さいですし、F筆ペン用は紙質が違うので、この結果は当然と言えます。
競書用紙1枚あたりの有効面積
各競書用紙の有効面積を求めることにします。
ここでいう「有効面積」とは、出品する際に文字を書く部分のことをいいます。
上の競書用紙Aを例にしますと、出品する際に文字を書くのは、課題文を書く右側の枠、県名と氏名を書く左側の枠の3か所です。
この3か所の面積のみが、競書用紙Aの価値とみなして計算します。
この3か所の面積を計算すると、競書用紙Aの有効面積は39c㎡です。
同様に、B、C、F筆ペン用の有効面積を計算すると、以下のとおりになります。
競書用紙A:39c㎡
競書用紙B:148c㎡
競書用紙C:169.84c㎡
競書用紙F筆ペン用:83.3c㎡
各競書用紙100c㎡あたりの値段
上の有効面積をもとに、100c㎡あたりの値段を計算しました。
競書用紙A:約3.6円
競書用紙B:約1.2円
競書用紙C:約1.2円
競書用紙F筆ペン用:約3.2円
意外な結果になりました。
競書用紙F筆ペン用よりも、競書用紙Aの方が有効面積100c㎡あたりの値段が高いという結果です。
競書用紙Aは1組の値段が安いので、つい使い過ぎてしまうのではないかと思います。
ですが、同じ面積あたりの値段が高いので、あまり無駄遣いしないようにしようと思いました。
それに対して、競書用紙B、Cは比較的安価なので、わざわざ練習用紙を自作する必要もないのかと思います。
以上、競書用紙の値段についてでした。
新しい種類の競書用紙を購入した際は、また調べてみようと思います。