9月29日、大阪で行われた日ペンの関西講習会に参加してきました。
いつもブログやSNS等でお世話になっている方々にお逢いでき、とても有意義な一日でした。
成田嵐石副会長の講義は、「楷書と行書の点画の違い」と「筆ペンの書き方」についてでした。
とてもためになる内容でした。
作品の添削
作品の添削の方は、畔柳香風先生・鈴木右鴻先生・成田嵐石先生に1作品ずつ添削していただきました。
畔柳先生には筆ペン部の課題の添削をしていただきました。
「細い線がとても綺麗に書けている」とお褒めいただきました。️
ただ、もう少し太さが欲しい箇所もあるというご指摘もいただきました。
気を付けよう。
鈴木先生には漢字部の作品を見ていただきました。
つけペンで書いた作品だったのですが、「綺麗な線が書けている」と仰っていただきました。
成田先生からは開口一番、「ブログ見てますよ」と仰っていただき、光栄な気持ちもあり、恐縮する気持ちもありました。
また、「最近は名前(雅号)が良く書けるようになってきた」とも仰っていただき、有り難い限りでした。
昼食
お昼ご飯です。美味しかったです。
感想
毎回思うのが、講習会の参加者の方々の向上心の高さです。
参加費(8100円)も支払って、貴重な日曜日に参加するわけですからそれも当然のこと。
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世の中には、他人を蹴落としたり、見下したりすることで自分を飾ろうとする人間や、他人に責任を押し付けて自分だけ楽をしようとする人間がいるわけであって…。
そうした中で、自己の成長のために一生懸命努力している人間は単純に美しいなと思うのです。
そのような人を見ていると、このままではいけないという焦りも生まれますし、自分も頑張ろうと励まされる気持ちも感じます。
欲を言えば、自分も他人にそのような気持ちを与えられる存在になりたいね。