【2015年】日ペンボールペン習字講座で提出した課題のまとめ

 

私は2015年の8月号からペンの光の競書に参加しました。

ペン習字を始めたのはその少し前の2015年の1月。

日ペンのボールペン習字講座でした。

 

その時の様子や、ペン習字を習う前の私の字を見たい方はこちらからどうぞ↓↓

 

 

提出した課題をアップしようと思ったきっかけ

今更になって提出した課題をアップしようと思ったのには理由があります。

それは、このブログやSNS、書道展や講習会などで日ペンボールペン習字講座を受講されている方と交流させていただく機会が増えたからです。

私自身も日ペンボールペン習字講座を通じて、ペンの光の競書に参加するようになったので、少しでも多くの方になんらかの参考になればとの思いで、今回課題をアップすることにしました。

 

ただ、4~5年前のことなので、色々とうろ覚えなところがあるのはご了承ください…。

 

 

第1回課題

日ペンボールペン習字講座の課題は全12回です。(2015年当時)

第1回の課題は住所と氏名を書くというものでした。(たしか)

 

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何のお手本も無く書いたものです。

筆記具は、ジェットストリームの0.7mmを使っていたと思います。

 

そして、講評がこちら。

 

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THE・褒めて伸ばす指導

 

 

第2回課題

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第2回はひらがなとカタカナの課題です。

筆記具はジェットストリーム0.7mmだったと思います。

 

 

講評

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ひらがなの入りが硬いと指摘されてますね。

ちなみにこのことは未だに指摘されてるよ^^;

 

 

第3回課題

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第3回は漢字のみの課題です。

使用した筆記具は変わらずジェットストリーム0.7mmだったと思います。

 

講評

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点数は80点に上がりましたが、同じことを指摘されています^^;

 

 

第4回課題

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第4回も漢字のみの課題。

今回から筆記具はビクーニャの0.7mmを使用しています。

 

講評

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第5回課題

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第5回の課題は漢字とひらがな交じりのもの。

「雨上がりの里に茶のかおり」という文章は未だに覚えています。

筆記具はビクーニャの0.7mmです。

 

講評

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第6回課題

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第6回課題も漢字とひらがな交じりのもの。

使用した筆記具はビクーニャ0.7mmです。

 

講評

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第7回課題

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第7回からは行書の課題です。

この頃からは使用するボールペンを油性ボールペンからゲルインキに変えました。

ゲルインキの方が書きやすく、発色も良いからです。

当時は、油性とかゲルインキとか全く知りませんでした…。

 

この課題に使用したのは、SARASAクリップの0.5mmだったと思います。

 

講評

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95点という高得点をいただいて驚いた覚えがあります。

 

 

第8回課題

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第8回の課題です。

行書と楷書の書き分けもありますね。

使用したボールペンは、uni-ball SigNo の0.5mmです。

 

 

講評

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THE・褒めて伸ばす指導(2回目)

 

 

第9回課題

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第9回課題は行書の漢字とひらがな交じりのもの。

むずかしかったなぁ…。

使用した筆記具はSARASAクリップの0.5mmだと思います(不明)

 

講評

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枠内に上手く収めましょうとの指摘です。

これもペンの光の競書の氏名欄で未だに指摘されます^^;

 

 

第10回課題

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第10回課題は連綿です。

筆記具はuni-ball SigNo 0.38mmを使用しました。

 

講評

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第11回課題

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第11回課題は楷書と行書の書き分け。漢字とひらがな、カタカナ交じりのもの。

残り2回ということで、だいぶ難しい課題になってきました。

使用した筆記具は、uni-ball SigNo 0.38mmだったと思います。(不明)

 

講評

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第12回課題

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第12回最後の課題は暑中見舞いと年賀状です。

使用した筆記具はエナージェルの0.3mmか0.4mmだったと思います。

 

 

講評

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THE・褒めて伸ばす指導(3回目)

 

最後に目標としていた100点を頂けて、達成感がありました。

 

 

受講した感想

日ペンボールペン習字講座が終わった時に書いた感想がありますので、それも載せておきます。

 

率直に申しあげると、受講して良かったというのが一番の感想です。
この講座の受講料は約3万円と高額ですが、それに見合った価値はあると思います。
その価値というのは、やはり添削にあります。
要所で課題を提出し、先生に添削してもらうことでやる気を保つことができました。
課題の字を何度も練習して清書したり、先生の添削結果を見ることは楽しかったです。

 

 

実際、ボールペン習字の練習はあまり楽しくありませんでした。
練習を始めた頃は、何度書いても手本通り書けず、ストレスを感じることも多々ありました。
練習が少し楽しく感じられるようになったのは、受講してから7ヶ月が経った頃だったと記憶しています。
もし、この講座を受講せず、私一人で学習していたとしたら恐らく1ヶ月ほどで止めていたでしょう。
私にとってこの講座は、とても合っていたと言えます。

 

この講座を受講して一番変化したことは、綺麗な字がどういうものか理解できるようになったことです。
講座を受講する前の私は、とにかく右上がりで、繋げ字で、癖のある個性的な字が綺麗に見えるだろうと思っていました。

 
私は日ペン以外の通信講座を受講したことがないので、比較はできませんが、この講座の添削はとても丁寧に感じました。
毎回、私の出した課題が真っ赤に添削されて返ってきました。
私の課題を真剣に見て、添削してくださった証拠だと思います。

 

ちなみに私の場合は、第1回から第12回まで同じ先生が添削してくださいました。
この先生がどのような方なのか、名字と字しか知りませんが、本当に感謝しています。
これからも練習して、いつか上達した字を先生に見せることができれば、と思っています。

 

以上が日ペンボールペン習字講座を受講した感想です。

初心に戻って頑張らないといけないなと感じました。

 

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