「かな部」の清書も終わり、「規定部」もだいぶ目処が立ったので、「漢字部」の練習をします。
漢字部
漢字部では、5種類の2字熟語を、楷書・行書・草書の3体で書きます(規定部が級位の場合、草書は書かなくても良いです)。
つまり、全部で30文字書くことになります。
これまでの規定部・かな部・筆ペン部は、多くても10文字程度でしたので、漢字部の文字数の多さには圧倒されます。
練習用紙に書きました
熟語をひとつひとつ練習していく方法も考えましたが、私は全体のバランスを整えるのが苦手なので、その練習も兼ねて、とりあえず課題を全部練習しました。
字間は、5mm~7mm空けるようにし、熟語間はさらに5mmの字間を空けるようにしました(ものさしで測りました)。
そのおかげで、初めてにしてはバランスがよく書けたと思います。
ですが、最終的にはものさしを使わずに書けるようになりたいと思うので、ものさしを使わずに練習もしました。
やはり、ものさしを使わないと字間のバランスが悪くなります。
しばらくはものさしが必須のようです。
規定部とは別の面白さ
漢字部の練習をするのは今回が初めてでしたが、新鮮な気持ちで臨めました。
規定部やかな部では短文を書きますが、漢字部で書くのは当然漢字だけですので、また別の面白さがあります。
特に、一つの熟語を三体で書くことが新鮮です。
ちなみに今回の練習では、ぺんてる / ハイブリッドテクニカ 0.4mmを使いました。
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