【ペンの光】2015年11月号「筆ペン部」の練習 その4

 

11月号「筆ペン部」の練習です。

 

驚きの酷さ

f:id:jpenpen:20151029192815j:plain

 

練習用紙に書きましたが、あまりに酷いデキでしたので中断しました。

一つとして上手く書けている字がありません。

そこでもう一度1字ずつ練習することにしました。

 

「夕」に苦戦

まず、1字目の「夕」が全く上手く書けていないことに気が付きました。

お手本に比べると明らかにメリハリが無い字になっています。

メリハリを出すためには、2度の転折部でしっかり止めること、左はらいを滑らかにはらうことがポイントとなります。

1時間ほどひたすら「夕」を書き続けて、ようやく自分の悪い点がわかりました。

筆ペンを寝かせて書いていたので側筆になっており、はらいが綺麗に書けなくなっていたのです。

それを解消するために、筆ペンを立てて持つことにしました。

さらに2時間ほど練習し、やっとそこそこの「夕」が書けるようになりました。

 

f:id:jpenpen:20151029193611j:plain

 

転折部が汚くなっていますが、以前よりはだいぶメリハリのある「夕」になったと思います。

「が」はまだ練習が不十分なので、要練習です。

まだまだ先は長そうですが、練習すれば良い作品が書けると信じています。

 

《前回の記事》

 

《次回の記事》