11月号「筆ペン部」の練習です。
驚きの酷さ
練習用紙に書きましたが、あまりに酷いデキでしたので中断しました。
一つとして上手く書けている字がありません。
そこでもう一度1字ずつ練習することにしました。
「夕」に苦戦
まず、1字目の「夕」が全く上手く書けていないことに気が付きました。
お手本に比べると明らかにメリハリが無い字になっています。
メリハリを出すためには、2度の転折部でしっかり止めること、左はらいを滑らかにはらうことがポイントとなります。
1時間ほどひたすら「夕」を書き続けて、ようやく自分の悪い点がわかりました。
筆ペンを寝かせて書いていたので側筆になっており、はらいが綺麗に書けなくなっていたのです。
それを解消するために、筆ペンを立てて持つことにしました。
さらに2時間ほど練習し、やっとそこそこの「夕」が書けるようになりました。
転折部が汚くなっていますが、以前よりはだいぶメリハリのある「夕」になったと思います。
「が」はまだ練習が不十分なので、要練習です。
まだまだ先は長そうですが、練習すれば良い作品が書けると信じています。
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