ペンの光11月号の出品作品が完成したのでまとめます。
今月の出品は、規定部・漢字部・手紙実用部・筆ペン部の4部門です。
規定部
プラチナデスクペンDP1000ANを使用しました。
出品候補にしていたこちらを出品することにしました。
この作品を書いた後も何度か練習したのですが、全く良い作品が書けませんでした。
ただ、上の作品もよく書けていると思いますので、良い評価を頂けるのではないかと思っています。
今回、初めてデスクペンで書きましたが、とても書きやすかったです。
漢字部
ぺんてる / ENERGEL 0.3mmを使用しました。
全体的に難しい字が多い課題だったと思います。
それにしては良く書けていると感じます。
字粒が揃わなかったり、楷書と行書の配置がずれてしまったりしていますが、今の実力ではそれも致し方ないと思っています。
手紙実用部
三菱鉛筆 / uni-ball SigNo 0.28mmを使用しました。
苦手なはがき文ですが、上手く書けたと思います。
2ヶ月前よりもだいぶ上達したと思いますし、これならAランクも頂けるのではないかと期待しています。
筆ペン部
ぺんてる / ぺんてる筆 顔料インキ<中字>を使用しました。
今月、最も苦労し、最も時間をかけて書いた作品です。
「夕」の字だけでも10時間ほど練習したと思います。それでもこのデキです。
今回苦労したのは、「雲」と「染」もですが、「夕」と「が」にかなり苦戦しました。
自分が理想とする作品は書けませんでしたが、これまでの筆ペン部の作品に比べたら、相当デキは良くなっていると思います。
感想
今月は4部門の出品と少なめになりましたが、1部門ずつしっかりと練習できました。
これまでは1つの部門をしっかり時間をかけて練習する根気がありませんでしたが、ここにきて少し粘り強さが出てきたのかなと、前向きに捉えています。