【2019年】筆ペン部師範試験の課題を郵送しました。

 

11月14日、筆ペン部の師範試験の課題を郵送しました。

師範試験の課題は全5問。苦戦しました。

 

 

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第一問

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呉竹万年毛筆八号を使用しました。

 

全五問の中で一番苦労した課題です。

字粒を揃えるのがとても難しいです。

 

 

第二問

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呉竹万年毛筆八号を使用しました。

 

②をどこで改行するか迷いました。

SNSを見ていると、「心誘われる」の部分で改行されている方が多い印象でした。

 

 

第三問

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ぺんてる筆顔料インク 中字を使用しました。

 

右に寄り過ぎた…。

 

 

第四問

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呉竹万年毛筆八号を使用しました。

 

自由に年賀状を書く課題です。

こういうのは美的センスが問われますね…。

 

「美意延年」とは、美しい心が年を延ばすという意味だそうです。

昨年日ペンから頂いた年賀状の見本集の中で、成田嵐石副会長が書かれていた言葉です。

素敵な言葉だなと思ったので、使わせてもらいました。

 

 

第五問

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呉竹万年毛筆八号を使用しました。

 

旧字体と書写体を書く課題です。

普段見慣れない、書き慣れない字なのでどんな風に書けば良いのか難しいですね。

 

 

ペン書歴

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ぺんてる筆顔料インク 極細を使用しました。

 

ペン書歴は手書きでなくても良いらしいのですが、規定部の師範試験同様、手書きしました。

別にわざわざ手書きする必要もないと思いますが、私の中には、「字が上手くなりたい」という気持ちと「私が書いた物を通じて、人に喜びや感動を与えたい」という気持ちがあります。

ですので、ここで手書きをしないというのは私の信念に反します。

 

 

感想

筆ペン部の師範試験は、規定部の師範試験に比べるとボリュームも少なく、推薦や準師範試験とさほど変わりません。

だからといって簡単なわけではなく、筆ペンの難しさを改めて感じさせられました。

 

合格してると良いね。

 

 

《追記》無事合格しました。

hikaripen.hatenablog.com